Windows98/2000におけるDelphi (Pascal) によるGPIBの制御

02/01/16 Takayuki Goto


1.準備

2 プログラミング

3 Cryogenic 社超伝導マグネットの電源プログラミング

一番の問題点は 3−3 で記載されているように、前ぶれ無く突然、一方的にサインオンメッセージを送って
くることである。これを取りこぼすと、その後、動作が不安定になったりするし、また、この意味の無い
サインオンメッセージと、重要なデータを取り違えたりすると、事故に発展することも有り得る。よって、要点は、
サインオンメッセージの sign を見逃さない、ということに尽きる。一般の GPIB 装置は、PC からコマンドを
送らない限り返答しないので、かなりプログラミングの勝手が異なる。